(Vol.685)
そのときが近づくにつれ、心臓の鼓動が段々と激しさを増していました。
普段はテニスもやっているし、
ジムではウォーキングもやっているし、
自転車通勤もやっている。
わずかな自信はありました。
そしてチャレンジしようと決心していたのです。
昨日は中盤から小雨には降られましたが
枝川連合大運動会がプログラムの最後まで行われました。
役員である私はアチコチと忙しく進行のお手伝い。
「でも徒競走にだけはチャレンジしよう。」
「ビリになってもかまわない!」と心に決めていたのです。
しかも、なるべく強敵そうな若者の中に紛れ込みました。
6人中60歳代は私だけです。あとは20歳代〜30歳代。
出走前のストレッチをしている若者をみると
その良さそうな運動神経にややビビリぎみでした。
さあ、いよいよスタートです。
「あっ!」という間に私は出遅れてしまい
一番ビリになってしまったのです。
(※他の人はフライングぎみでしたけどね。)
しかし私は何年かぶりの猛ダッシュでコーナーをインコースから
4人をゴボウ抜きにしたのですが、
最後の一人がどうしても抜けきれず、2位に甘んじてしまいました。
正直言って「くやしい!」です。
あと10mあれば1位になれたのにと思います。
でもあと10mあれば後ろから抜かれたことも考えられます。
でもまあ、60歳のオッサンがここまでやったんですから
自分で自分を褒めてやりたいと思う昨日でした。
役員の皆さんお疲れ様でした。
※写真はイメージです。実際のものではありません。