Vol.1070
月曜日の朝、事務所の電話が鳴りました。
見たことのない電話番号だったので
何かの営業電話だと思いながら受話器を取りました。
「パパ、大変なことになった!」
家内からの電話で、第一声がこれだったのです。
血液が逆流したのは言うまでもありません。
「なっ、何があったんだ?」
娘がバザーを開催する間、
家内は孫の面倒を見に呼び出されていたのです。
従って、孫か誰かに何かがあったんだと思いました。
しかし違っていました。
「今、駅近くで車から降ろしてもらったんだけど
財布もスマホも車に忘れてきてしまった!
近くのGSで電話を借りて電話してるの!」
娘に連絡してGSで待ってる旨を伝えてほしいという電話だったんです。
娘に電話すると
「私も気付いたんで、降ろしたところに戻ってきたんだけど、いないよ。」
ドタバタはありましたが、無事逢えて受け取れたそうです。
私の事務所の電話番号だけは、なぜか記憶していたそうですが
知らなければどうしたんでしょうかね?
いろいろある家内の伝説に、新しいページが加わりました。
さて、前置きはこれくらいにして本題に入ります。
その後電車に乗り、通っているテニス倶楽部へ。。
娘にいろいろ迷惑をかけたのでLineでやりとりしたんでしょう。
その様子を娘がブログにアップしていて大笑いしました。
テニス終了後、バスケでドリブルして帰るそうですねぇ。
最後の2行も何やら慌てた様子が伺えます。
まぁ、身内の恥を公にしてはならんのですが
笑える話としては、こんなにいい素材はありません。(笑)